思想
真理とディスクール―パレーシア講義作者: ミシェルフーコー,Michel Foucault,中山元出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2002/09/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (10件) を見る 次はこれに決めた。1983年、フーコー晩年の講義。英語タ…
道徳哲学講義作者: T.W.アドルノ,Theodor W. Adorno,船戸満之出版社/メーカー: 作品社発売日: 2006/08/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (12件) を見る アドルノが1963年夏学期に行った講義をおこしたもの。カントの道徳哲学…
とりあえず、この2冊を買ってきた。 現代思想の方は、市野川さんと酒井さんの対談をバスのなかで少し読んだけど、2人ともすごいな、と。他にも重田さんなど期待できる論文多数あり。 紙芝居の方は、いかにもすぐに絶版になりそうな感じだから（笑）というの…
道徳哲学講義作者: T.W.アドルノ,Theodor W. Adorno,船戸満之出版社/メーカー: 作品社発売日: 2006/08/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (12件) を見るここでもカントか。このやろう。今年はなんだかんだ、カントに悩まされた…
未完のレーニン 〈力〉の思想を読む (講談社選書メチエ)作者: 白井聡出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/11メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 263回この商品を含むブログ (55件) を見る著者の若さにちょっとびびる。評判は高いので、中身がたのしみ。
現代思想2007年11月臨時増刊号 総特集=マックス・ウェーバー出版社/メーカー: 青土社発売日: 2007/11メディア: ムック購入: 2人 クリック: 3回この商品を含むブログ (18件) を見る風邪で、まだほとんど読んでない……
ハンナ・アーレント―“生”は一つのナラティヴである作者: ジュリアクリステヴァ,Julia Kristeva,松葉祥一,勝賀瀬恵子,椎名亮輔出版社/メーカー: 作品社発売日: 2006/08/01メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (14件) を見るクリステヴァらし…
ハンナ・アーレントとフェミニズム―フェミニストはアーレントをどう理解したか作者: ボニー・ホーニッグ,岡野八代,志水紀代子出版社/メーカー: 未来社発売日: 2001/06/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見るピトキン、「画一主…
ハンナ・アーレントとフェミニズム―フェミニストはアーレントをどう理解したか作者: ボニー・ホーニッグ,岡野八代,志水紀代子出版社/メーカー: 未来社発売日: 2001/06/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見るとりあえず、編者の…
Who Sings the Nation-state?: Language, Politics, Belonging作者: Judith Butler,Gayatri Chakravorty Spivak出版社/メーカー: Seagull Books発売日: 2007/11/13メディア: ハードカバー購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログ (9件) を見るこれのペ…
権力の読みかた―状況と理論作者: 萱野稔人出版社/メーカー: 青土社発売日: 2007/07/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 104回この商品を含むブログ (59件) を見る 序論「国家権力とフーコー権力論のあいだ」 理論「フーコーの方法ーー権力・知・言説」 …
愛について―アイデンティティと欲望の政治学作者: 竹村和子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2002/10/18メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 51回この商品を含むブログ (19件) を見る 今日は、5章「〈普遍〉ではなく〈正義〉をーー翻訳の残余が求めるもの…
日本という国 (よりみちパン!セ)作者: 小熊英二出版社/メーカー: 理論社発売日: 2006/04メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 441回この商品を含むブログ (160件) を見る 読了。あっという間に読みおわる。ふりかえってみると、第二部「戦後日本の道のりと…
ぶっせん 中 (F×comics)作者: 三宅乱丈出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2006/11/23メディア: コミック購入: 4人 クリック: 10回この商品を含むブログ (30件) を見るぶっせん 下 (F×comics)作者: 三宅乱丈出版社/メーカー: 太田出版発売日: 2006/12/14メデ…
気になるものたちフーコーの後で―統治性・セキュリティ・闘争作者: 芹沢一也,高桑和巳,重田園江,土佐弘之,箱田徹,廣瀬純,酒井隆史,渋谷望出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2007/08/01メディア: 単行本 クリック: 33回この商品を含むブログ (28件)…
自由のハートで作者: ドゥルシラコーネル,Drucilla Cornell,石岡良治,郷原佳以,佐藤朋子,仲正昌樹,久保田淳,南野佳代,沢敬子出版社/メーカー: 情況出版発売日: 2001/03メディア: 単行本 クリック: 26回この商品を含むブログ (9件) を見る英語版→ググるbook …
「慰安婦」問題とは何だったのか―メディア・NGO・政府の功罪 (中公新書)作者: 大沼保昭出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/06/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 76回この商品を含むブログ (29件) を見る とても勉強になった。たとえば、 「メデ…
『漂流するジェンダー』 大航海公式HP 2002年のだけど、パラパラみてておもしろかったし、 古本で安かったんで購入。浅野×吉澤対談を帰りのバスで読んだ。
生のあやうさ―哀悼と暴力の政治学作者: ジュディス・バトラー,本橋哲也出版社/メーカー: 以文社発売日: 2007/07/31メディア: 単行本 クリック: 34回この商品を含むブログ (21件) を見るPrecarious Life: The Powers of Mourning and Violence作者: Judith Bu…
アイデンティティ作者: ジグムントバウマン,Zygmunt Bauman,伊藤茂出版社/メーカー: 日本経済評論社発売日: 2007/07/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 32回この商品を含むブログ (11件) を見る
クイア・スタディーズ (思考のフロンティア)作者: 河口和也出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/12/18メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (17件) を見るクイアの誕生について。歴史的に丹念に調べられてる。 …
クイア・スタディーズ (思考のフロンティア)作者: 河口和也出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2003/12/18メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (17件) を見る思考のフロンティア全巻読破目指して、うちにないもの…
暴力批判論 他十篇 (岩波文庫―ベンヤミンの仕事)作者: ヴァルターベンヤミン,野村修出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1994/03/16メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 50回この商品を含むブログ (77件) を見る
誘惑論―言語と(しての)主体 (ノマド叢書)作者: 立川健二出版社/メーカー: 新曜社発売日: 1991/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (4件) を見る入門的な「話すこと、それは誘惑することだ」から入ってみた。 この章は「きわめて…
滝山コミューン一九七四作者: 原武史出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/05/19メディア: 単行本購入: 12人 クリック: 287回この商品を含むブログ (175件) を見るいつぞやの朝日新聞の書評（たしか北田暁大さんだったような）にも出ていて、結構評判になっ…
中断された正義―「ポスト社会主義的」条件をめぐる批判的省察作者: ナンシーフレイザー,Nancy Fraser,仲正昌樹出版社/メーカー: 御茶の水書房発売日: 2003/11/01メディア: 単行本 クリック: 21回この商品を含むブログ (10件) を見る フレイザーの文章を読む…
新・批評の事情―不良のための論壇案内作者: 永江朗出版社/メーカー: 原書房発売日: 2007/05メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (35件) を見るamazo からコピペした目次をみてもわかるけど、社会学者（近辺）が多い。批評の社会学化？昔の…
ウェブ社会の思想 〈遍在する私〉をどう生きるか (NHKブックス)作者: 鈴木謙介出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2007/05/26メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 8人 クリック: 111回この商品を含むブログ (132件) を見る読み終えた。 とても読みやすく、…
6月18日朝日新聞の月曜コラムで 「フリーターの希望は『戦争』か？」というトークライブをとりあげている。 トークしたひとたちは、雨宮処凛さん、赤木智弘さん、杉田俊介さんとのこと。 同世代（若干下？）の僕は、終わりなき日常の打破のため戦争に行きた…
6月12日の朝日新聞によれば、8日に膵臓がんで亡くなったらしい……
