2007-07-13 誘惑論 思想 哲学 誘惑論―言語と(しての)主体 (ノマド叢書)作者: 立川健二出版社/メーカー: 新曜社発売日: 1991/10メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (4件) を見る入門的な「話すこと、それは誘惑することだ」から入ってみた。 この章は「きわめて」わかりやすくかかれていて、新たな(当時において)論点を提供しようとしてるな、と。とはいえ、開かれたシステムとしての自己、他己とかオートポイエーシス的な話が出てくるのは、当時の流れだったのかしら。厳密な意味での「開かれたシステム」とかって微妙にわからんけど、この章での意図するとこは明確。