ハンナ・アーレントとフェミニズム
ハンナ・アーレントとフェミニズム―フェミニストはアーレントをどう理解したか
- 作者: ボニー・ホーニッグ,岡野八代,志水紀代子
- 出版社/メーカー: 未来社
- 発売日: 2001/06/01
- メディア: 単行本
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ピトキン、「画一主義、家政、そしてブラッブの襲撃ーーハンナ・アーレントにおける社会的なるものという概念の起源」
アーレントの「社会的なるもの」についての考察。「社会的なるもの」も統一的な概念ではなく、いろんな亀裂が入ってる概念だそう。
しかし、おなじ「社会的なるもの」(social)という言葉を使いながらも、市野川さんのthe socialとはえらい違いだ。