精神分析

来るべき精神分析のプログラム

来るべき精神分析のプログラム (講談社選書メチエ)作者: 十川幸司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/10/10メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 46回この商品を含むブログ (22件) を見る 読了。全体的には議論がすっきりしていてわかりやすい(と思う)。…

最近買ったり、借りたもの

資本主義は嫌いですか―それでもマネーは世界を動かす作者: 竹森俊平出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2008/09メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 153回この商品を含むブログ (79件) を見る アマゾンで購入。田中先生が、下半期のおすすめ図書…

母は娘の人生を支配する

母は娘の人生を支配する なぜ「母殺し」は難しいのか (NHKブックス)作者: 斎藤環出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2008/05/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 10人 クリック: 106回この商品を含むブログ (61件) を見る 表紙はよしながふみ。コーネル…

精神分析の方法

精神分析の方法〈1〉セブン・サーヴァンツ (りぶらりあ選書)作者: ウィルフレッド・ルプレヒトビオン,Wilfred Ruprecht Bion,福本修出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 1999/06/01メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る精神…

いまなぜ精神分析なのか

読了。読んでると、これって講演録って思う文体。そうではなくて、訳者さんが「読みやすいように」ということで気をつかっていたのだった。こりゃまさに「動物化」の議論とも繋がってくるにゃ。生―権力論=生物学的コントロール=動物化というラインを批判し…

いまなぜ精神分析なのか

amazoにまだ登録されてないみたいだけど、書店で買ってしまいました。パラパラと見た感じ、中身は平易は文体でかかれているようす。問われている問いは、「薬物療法が全盛をほこっているなかで、精神分析になにができるか」というもの。『精神分析 (思考のフ…

妄想はなぜ必要か

妄想はなぜ必要か―ラカン派の精神病臨床作者: コンタルドカリガリス,Contardo Calligaris,小出浩之,西尾彰泰出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/03/25メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 34回この商品を含むブログ (10件) を見る 気にはなるんだが、ど…

わたしの欲望を読みなさい

わたしの欲望を読みなさい―ラカン理論によるフーコー批判作者: ジョアンコプチェク,Joan Copjec,梶理和子,鈴木英明,下河辺美知子,村山敏勝出版社/メーカー: 青土社発売日: 1998/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (14件) を見…

わたしの欲望を読みなさい

わたしの欲望を読みなさい―ラカン理論によるフーコー批判作者: ジョアンコプチェク,Joan Copjec,梶理和子,鈴木英明,下河辺美知子,村山敏勝出版社/メーカー: 青土社発売日: 1998/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (14件) を見…

ラカンはこう読め

ラカンはこう読め!作者: スラヴォイ・ジジェク,鈴木晶出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2008/01/30メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 216回この商品を含むブログ (83件) を見る ジジェクによるラカン。想像界、象徴界、現実界のトライアングルについ…

「ひきこもりは〜」「リストカット」

ひきこもりはなぜ「治る」のか?―精神分析的アプローチ (シリーズCura)作者: 斎藤環出版社/メーカー: 中央法規出版発売日: 2007/10/01メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 177回この商品を含むブログ (25件) を見るリストカット―自傷行為をのりこえる (講談…

メラニー・クライン―その生涯と精神分析臨床

メラニー・クライン―その生涯と精神分析臨床作者: ジュリア・スィーガル,祖父江典人出版社/メーカー: 誠信書房発売日: 2007/10/25メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る内容はどんなんなんだろうか。気にはなる。

幻想の起源

幻想の起源 (りぶらりあ選書)作者: ジャンラプランシュ,J.‐B.ポンタリス,Jean Laplanche,J.‐B. Pontalis,福本修出版社/メーカー: 法政大学出版局発売日: 1996/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る本文自体は70pぐらいで、薄い本。 でも、本…

自由のハートで

自由のハートで作者: ドゥルシラコーネル,Drucilla Cornell,石岡良治,郷原佳以,佐藤朋子,仲正昌樹,久保田淳,南野佳代,沢敬子出版社/メーカー: 情況出版発売日: 2001/03メディア: 単行本 クリック: 26回この商品を含むブログ (9件) を見る英語版→ググるbook …

ネオリベラリズムの精神分析

ネオリベラリズムの精神分析―なぜ伝統や文化が求められるのか (光文社新書)作者: 樫村愛子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/08メディア: 新書購入: 7人 クリック: 172回この商品を含むブログ (80件) を見る いろんな学者の知見やデータを紹介しながらな…

ネオリベラリズムの精神分析

ネオリベラリズムの精神分析―なぜ伝統や文化が求められるのか (光文社新書)作者: 樫村愛子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/08メディア: 新書購入: 7人 クリック: 172回この商品を含むブログ (80件) を見る以前の日記でメモってたものを購入。 問題意識…

イデオロギーの崇高な対象

イデオロギーの崇高な対象作者: スラヴォイジジェク,Slavoj Zizek,鈴木晶出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2001/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 49回この商品を含むブログ (66件) を見る☆ジジェクぷちまつり 幻想とイデオロギー絡みのところを…

幻想の感染

幻想の感染作者: スラヴォイジジェク,Slavoj Zizek,松浦俊輔出版社/メーカー: 青土社発売日: 1999/11メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (24件) を見るまた読んでみた。結果、ジジェクの議論でおもろいとこはやっぱり、 「イデオロギーと…

おかいものめも

ネオリベラリズムの精神分析―なぜ伝統や文化が求められるのか (光文社新書)作者: 樫村愛子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/08メディア: 新書購入: 7人 クリック: 172回この商品を含むブログ (80件) を見るそれまでの著作と内容的に重なってそうだけど、…

幻想の感染

幻想の感染作者: スラヴォイジジェク,Slavoj Zizek,松浦俊輔出版社/メーカー: 青土社発売日: 1999/11メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (24件) を見るわかったようで、まだわからない。 明日、2週目が必要だなー。

修辞について

濫喩って? catachresis 調べてみたら、こんな感じ。 http://www.geocities.jp/balloon_rhetoric/example/catachresis.html http://uhctas.at.infoseek.co.jp/what.html 以下、ふくしゅうのため。 ラカン派では隠喩と換喩の違いはでかいらしい。 中野先生の…

生のあやうさ

生のあやうさ―哀悼と暴力の政治学作者: ジュディス・バトラー,本橋哲也出版社/メーカー: 以文社発売日: 2007/07/31メディア: 単行本 クリック: 34回この商品を含むブログ (21件) を見るPrecarious Life: The Powers of Mourning and Violence作者: Judith Bu…

エディプス・コンプレックスから模倣の欲望へ

エディプス・コンプレクスから模倣の欲望へ作者: 佐々木孝次出版社/メーカー: 情況出版発売日: 1996/11メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (2件) を見る個人的には「模倣の欲望と死の欲動」について興味しんしんで読了。 結論的には、死の…

精神分析と現実界

精神分析と現実界―フロイト/ラカンの根本問題作者: 立木康介出版社/メーカー: 人文書院発売日: 2007/07/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 63回この商品を含むブログ (32件) を見る購入。第一部、とくに第三章が気になる。あとでよむ、ハズ。

買い物用

立木康介「精神分析と現実界 ーフロイト/ラカンの根本問題」 鈴木先生(3) (アクションコミックス)作者: 武富健治出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2007/07/03メディア: コミック購入: 3人 クリック: 22回この商品を含むブログ (131件) を見る三巻出てた!!…