1日1論文マラソンを敢行しますよ(できれば)
3日前ぐらいから、読まなきゃいけない論文・著作以外に、1日1論文を読むことにしてみました。てなわけで、以下の三本は読了しやした。
- 石黒ひで「「言語論的転回」とはなにか」
フレーゲ、ラッセル、ウィトゲンシュタインという流れを、言語の経験性という観点へと落としていきます。
- 前田泰樹「行為の記述・動機の帰属・実践の編成」
エスノと社会学的方法論に関してとてもよい論文でした。いままで読まなくてすみません。とりあえず、二日目にしてアンスコムの偉大さを思いしる。
- 富田恭彦「言語行為論とプラグマティズム」
プラグマティスムという観点から、おもにサールとデイヴィドソンの議論を簡単にまとめてくれてあります。そのうちチャレンジしたいデイヴィドソン。